2024.10.28
AI Worker Consulting
AI Shift、企業の生成AI活用で日本オラクルと連携ー Oracle DatabaseとAI Shiftの生成AI技術で、企業データを最大活用 ー
プレスリリース


生成AI活用における連携の背景
当社では生成AIの活用戦略の策定から、ソリューションの開発・定着まで一貫して支援する「生成AIコンサルティング」を2024年5月から提供しており、人材や金融をはじめとする多様な業界の企業と取り組みを開始しています。当社の生成AIコンサルティングは、親会社である株式会社サイバーエージェントのAI技術研究開発組織「AI Lab」における独自の日本語大規模言語モデルの開発知見と、当社の自然言語処理に特化したAIエンジニアの力を結集し、企業ごとにカスタマイズした高精度なソリューションを提供しています。その結果、人材業界では求人票の校正校閲の自動化、金融業界では募集文書審査などで高い業務改善効果を実現しています。 今回、当社の生成AI技術と、オラクルの先進的なマルチモーダル・データベースであるOracle Database 23aiなどの製品・サービスを連携させることで、企業におけるデータ活用を促進し、業務効率化や売上向上を推進します。 近年、膨大なデータを学習させた大規模言語モデルの利用が活性化していますが、大規模言語モデルには企業固有の情報は含まれていないため、大規模言語モデルと企業固有の情報を併せて活用し、回答精度を業務で活用できる精度まで向上させる方法が模索されています。Oracle Database 23aiの機能であるOracle AI Vector Searchを利用したRAG(Retrieval-augmented generation)を利用することで、機密性の高いデータを安全・安心に大規模言語モデルと組み合わせて利用することが可能になり、基幹業務における課題や社会課題の解決を目指します。連携の概要
本連携により、主に以下の二つの領域で協力を進めていきます。 ① 企業データを最大限に活用する生成AI活用支援 両社の多様な支援実績を活かし、企業が持つデータを生成AIで最大限活用するための戦略立案やソリューション開発まで一貫した支援を行います。 オラクルは、Oracle Database 23aiなどの先進的な製品と技術を提供しており、VectorStoreや生成AIにも対応しているため、生成AI時代のRAGデータベースとして非常に効率的に活用可能です。この特徴と当社の生成AI活用の技術を掛け合わせることで、企業のデータ資産を最大限に活用することができます。 既に企業における生成AI活用のロードマップ策定と推進、業務効率化や蓄積されたナレッジの平準化を見据えたエンタープライズサーチの構築などで連携を進めており、今後は協働での支援をより拡大していきます。 企業のフェーズに合わせたロードマップ
- 高度なセキュリティ
- マルチモーダルによるデータマネージメント
- 1つのデータベースで様々な形式のデータを可用性・拡張性・パフォーマンスを維持したまま利用や管理が可能であると同時に、システム環境をシンプルに維持できるため、高コスト化を抑制することができる
- Vector StoreやGenerativeAI等、AIに必要な多様な技術を包含しており、RAGデータベースとして多面的なデータ活用が可能。他社の製品・サービスと比較しても最短のステップでシステム実装を完遂できることから、開発の迅速化だけでなく運用負荷軽減が期待でき、当社だけでなく顧客も含めてAI活用業務へ注力できる。