2025.9.16
AI Worker VoiceAgent
ショウ・コーポレーションが高齢者講習予約の自動化に向けて「AI Messenger Voicebot」を導入
プレスリリース


導入背景
ショウ・コーポレーションが運営する自動車教習所では、千葉県および神奈川県内で年間約12,000名の高齢者講習を実施しています。限られた人員体制の中での電話による予約受付は長時間に及ぶことも多く、スタッフの業務負担が課題となっていました。 教習所業務のDX化を検討する中で、会話による予約受付のボイスボット導入事例を参考に、電話対応の自動化に着目しました。複数のAIソリューションを比較検討した結果、高いAI技術に加え、導入後の継続的なサポート体制が整っている当社の「AI Messenger Voicebot」を選定いただきました。また、当社の官公庁を含む豊富な導入実績と、予約システムなどの外部システムとの連携ができることも大きな決め手となりました。活用内容・効果
本導入では、予約システムとの連携により、高齢者講習の予約を全て自動で行います。高齢者講習の予約受付に特化した応対をすることで、既に月間600件の予約を完了しております。 <本取り組みにおけるポイント> ①優先度に基づいた応対 更新日が迫っている方の免許失効リスクを防ぐため、特に期限が迫っている方は、迅速な対応が可能な有人オペレーターへ自動転送する仕組みを導入しています。 ②最短日程の優先提案 ご高齢のお客様の負担軽減のため、システムが自動的に最短の予約可能日を検索し、提案します。「できるだけ早く済ませたい」というニーズに応えることで、顧客満足度の向上につとめています。また、本取り組みではコネクター・ジャパン社の提供する予約管理システムをボイスボットに連携し、予約の確定や日程変更も自動で完結しております。 ③講習区分の判別サポート ハガキに記載された講習区分がわかりにくい場合、一問一答形式で「ここに丸がついていますか?」といった簡単な質問で正確に講習区分を特定できるよう工夫しています。 ④講習に関する情報提供 予約受付だけでなく、講習における必要な料金や持ち物などの情報をお伝えすることで、当日のスムーズな受講をサポートします。 ⑤県ごとにヒアリング内容を調整 高齢者講習のハガキの記載内容は千葉県と神奈川県で異なります。そのため、県ごとの差異や、各教習所の実施内容を鑑みて運営に合ったシナリオを作成しております。 これらの工夫により事務員の電話受付の対応時間数が約70%削減され、通常業務へ注力ができるようになりました。ご高齢のお客様も、待ち時間なく必要な予約手続きをスムーズに完了できるようになりました。電話という高齢者にとって馴染みのあるチャネルを活用しながらも、最新のAI技術によって予約プロセスを効率化することで、顧客満足度の向上も実現しています。 <具体的な会話例>